転職エージェントの選び方|比較すべき7つのポイント

エージェント選びは「どこが一番よいか」を決める作業ではありません。どのような方針で転職活動を進めるかを決める作業です。 dodaの公表値では、転職成功者の平均応募社数は31.9社です。 一方で年代別に見ると20代23社・30代19社・40代15社と、年代が上がるほど応募できる求人そのものが絞られます。 多くの求人に応募できる人と、1社ごとの精度を重視すべき人とでは、選ぶべきエージェントが異なります。 以下の7つは、その前提のうえで確認する項目です。
最初に決める方針:応募数重視か精度重視か
| 応募数を重視 | 精度を重視 | |
|---|---|---|
| 当てはまりやすい人 | 20代〜30代前半/職種を変えたい/未経験分野に挑戦したい | 30代後半以降/専門職/年収を上げたい/ポジションが限られる |
| 応募社数の目安 | 23社前後(20代の平均) | 15社前後(40代の平均) |
| 選ぶべきエージェント | 求人数の多い大手総合型を軸に、2〜3社 | 業界・職種に特化した1〜2社。ハイクラス向けを含む |
| 重点を置く点 | 応募のペースを落とさないこと | 職務経歴書と面接準備の精度 |
※応募社数はdoda「転職活動の実態調査」「転職成功者の平均応募社数」の公表値(2026年10月8日確認)。当サイトの推計ではありません。 どちらか一方に決めきる必要はなく、活動の途中で比重が変わることもあります。
なお、厚生労働省の調査では、転職した人の62.8%が6ヶ月未満で決めています。 長期化を前提にするよりも、3ヶ月で一通りの活動を終える前提で計画するほうが実態に合っています。 その3ヶ月で何社に応募できるかが、エージェント選びの実質的な評価軸です。
転職エージェントを選ぶ7つのポイント
求人数の多さを確認する
求人数が多いエージェントほど、あなたの希望に合った求人が見つかる可能性が高まります。リクルートエージェント(公開約82万件)やdoda(非公開求人を含め318,235件)など(いずれも2026年10月17日時点の公式表示)、大手エージェントは多くの求人を保有しています。
得意な業界・職種を確認する
エージェントによって得意分野が異なります。ITエンジニアならIT特化型、外資系ならJACリクルートメントなど、希望する業界に強いエージェントを選ぶことをおすすめします。
対応エリアを確認する
全国対応の大手エージェントは地方の求人も保有していますが、特定地域に強い地域密着型エージェントも存在します。希望する勤務地に合わせて選ぶことをおすすめします。
サポート内容を比較する
書類添削、面接対策、年収交渉など、基本的なサポートはほとんどのエージェントで受けられますが、その質や手厚さはエージェントによって異なります。
対応年代や経験レベルを確認する
第二新卒向け、ミドル・シニア向け、ハイクラス向けなど、対象層が異なります。自分の年代や経験レベルに合ったエージェントを選ぶことが重要です。
複数のエージェントに登録して比較する
1社だけでは判断できないため、2〜3社に登録して面談を受けることをおすすめします。担当者との相性やサービスの質を実際に体験して比較することが大切です。
担当者との相性を重視する
最終的には担当のキャリアアドバイザーとの相性が転職活動の結果を大きく左右します。話しやすさ、提案の的確さ、レスポンスの速さなどを総合的に判断することをおすすめします。
おすすめの転職エージェント
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